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会津伝統の郷土料理こづゆ食べ比べ 
2007.03.20.Tue / 23:26 
会津の伝統料理を考える
3月17日(土)12:32撮影。

会津の郷土料理として代表される「こづゆ」を
無料で地域ごとに食べ比べできる!!


ということで、土曜午後は昼食もそこそこに軽くして
会場である会津若松ワシントンホテルへ行きました。
こづゆ食べる気満々です。

※事前申し込み先着200名・入場無料で開かれたイベントです。

鈴木真也氏の公演@会津の伝統料理を考える
3月17日(土)13:21撮影。

第一部は、籠太(居酒屋)の経営者であり郷土料理研究家の
鈴木真也氏の講演です。
演題は「城下町・会津の郷土食」


こづゆやニシン・棒だら・鯉の甘煮などの会津の郷土料理のルーツは?
会津の気候風土・会津が歩んできた歴史・他地域との流通環境との
関わり、郷土料理研究の苦労や面白さ・会津の器から見る食文化などの
観点から広範囲に大変興味深いお話が満載でした。

時間の許す限り、多くの貴重なお話をして下さった鈴木氏に
感謝申し上げます。


さてさて、お待ちかね。
ここからは第二部、いよいよ各地のこづゆ食べ比べです♪

会津若松・喜多方・猪苗代・南会津・西会津のこづゆが登場しました。

会津の伝統料理こづゆ@会津若松ワシントンホテル

◇会津若松市:会津若松ワシントンホテル

会津の伝統料理こづゆ@籠太(会津若松市)

◇会津若松市:籠太

会津の伝統料理こづゆ@西会津商工会婦人部

◇西会津町:西会津商工会婦人部

会津の伝統料理こづゆ@ヴィラ・イナワシロ(猪苗代町)

◇猪苗代町:ヴィラ・イナワシロ

会津の伝統料理こづゆ@ゆもとや旅館(喜多方市)

◇喜多方市:ゆもとや旅館

会津の伝統料理こづゆ@NPO法人はいっと(南会津町)

◇南会津町:NPO法人はいっと


現代のこづゆ6種類(5地域)並びましたが、
写真でも違い、判りますか?
(撮り方の違いじゃなくって・・)

具の種類や数・切り方が結構違ってるものなのですね。
ダシも干し貝柱が中心なのでしょうけれど、それぞれ
他のダシ(しいたけとか?)も効いてて微妙に違いが
出てました。

こづゆって、具はどれも細かく切られているという
イメージでしたが、特に南会津は意外と大きめの
乱切りっぽかったのが印象的。

味で一番衝撃を受けたのは、実は西会津。
薬味のおろししょうがが乗っており、ちくわも入ってたり
他とは全く違うタイプのこづゆでした。
体が芯から温まりそうな汁でした。
これはこれで美味しい。

どのこづゆも美味しく頂き、なんだかんだお腹いっぱいです。♪
同じ会津でもこんなにいろいろなこづゆがあるんですね~

会津の伝統料理こづゆ@きよ彦プロデュース

そして、こちらはサプライズの一品!

◇こづゆのジュレ
~きよ彦さんプロデュース「新しい会津の食の発表試食会メニューより」
:会津若松小規模事業者新事業全国展開支援事業実行委員会

こづゆを寒天とゼラチンで固めたデザート感覚のこづゆ料理。

見た目にも美しく、よく冷えているジュレは
とっても美味しく頂けましたよ。三つ葉も爽やか。

会津の伝統料理こづゆ@ゆもとや旅館(喜多方市)
3月17日(土)15:10撮影。

嵐の後。(笑)

定員200名のこのイベント。
食べ比べの会場は、200名+関係スタッフが全員入ったら
ギュウギュウ詰めという状態でした。

そんな中、8枚つづりの食券を持って周り、一皿ずつ その都度
こづゆと引き換えて食べるのは ものすごーく大変でした。
満員電車の如く身動きとれないし、食べる席もなく立ち食いだしで。。。
こづゆを持って落ち着ける空間に移動するのも一苦労。
(床にぶちまけてる人もいたっけ…)

そんでもって、
今回の目玉とも言える「再現された江戸時代のこづゆ」(籠太)というのを
食べ損ねました。あっという間に品切れになってしまいまして。(泣)
全員分あると思ってのんびりしてた私がバカでした。残念!

江戸時代のこづゆも食べたかったぁ。
見てみたかったぁ。(見ることすら出来なかった…)
一つのお盆に、7つのこづゆ&ジュレを並べて
席について ゆっくり味わって8品を食べ比べをしたかったな。。
無料とはいえ、そこが少し残念なところ。

江戸時代後期から明治初期にかけて、庶民に ごちそうとして広まり、
今では 会津伝統のおもてなし料理として定着している「こづゆ」。
江戸時代のこづゆとは いったいどんなものであったのか、など
いろんな意味で 江戸時代の会津の食にも思いをめぐらすことが
できた有意義なひとときでした。




このイベント会場では、今までネット上でのおつきあいだった方と
ついにお会いすることができました。
会津主義さん&ながけんさんです。
お二人との対面が叶って、とても嬉しかったです。
こづゆ食べるのに忙しく、あまりお話もできませんでしが
「会津主義さん、ながけんさん、今後ともお付き合い宜しくお願いします。」


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--我が家は「ざくざく」文化圏--

 200人からの人だかりでしたから「味わう」というレベルではなかったですよね。本当に。趣旨はよかったが、設定にムリがあったように感じました。
 籠太さんのホームページ見ましたら講演の内容がそっくり掲載されていました!含蓄のある話でしたね。特に冒頭の 「会津の人々がどのように命の継承をしてきたのかお話したいと思います」という言葉はすごく印象的でした 
 今のように陸路が発達していない江戸時代は「川の道」というものがもっと身近にあったんでしょうし、食材を傷ませないための「知恵」もあったんだと思います。
 ところで我が家は「ざくざく」文化圏です。素材(コンニャク、ニンジン、サトイモ、凍み豆腐・・)も「こづゆ」よりワンランク落ちる田舎料理ですが、南会津のこづゆのようにとっても具が大きいんですよ。やはりお祝いごとの時に「お赤飯」と一緒に出てきます。

- from ながけん -

----

いいですねーこづゆ三昧!

私もお正月はこっちでこづゆ作ってます。材料は勿論会津から送ってもらって、、、。

ドイツのこづゆもこれまた格別っす。

ところで、このジュレが気になる、、、ちょっと気持ち悪いかも!

- from みのり -

----

いやいや、コレはまたとないチャンスでしたねぇ。 「こづゆ」だけでも、地域別でこんなに違うとは… きっと長い歴史の中で、地域に合ったレシップに徐々に変わって行ったのでしょうね。

私はやはり西会津のスタイルが新鮮でした。 より食卓に近いような気がします。 全く気取りのない、素朴な感じが宜しいですネ。

ジュレの仕立ては、とても面白いですね。 地方郷土食を和食の枠組みから一歩踏み出させる、素晴らしいチャレンジだと思います。

- from 無芸大食 -

----

るるぷぅ様
すばる様
ながけん様
お世話になりました。
途中参戦で、前段のお話を聞けなくて、とても残念でした。
私の印象も「西会津」が一番。しょうがの影響で、すっきりとした「こづゆ」は目から鱗でした。
平出先生や星先生の本でこづゆを勉強していましたが、実食の機会があるとは。
東京に嫁いだ姉は、先日有名プロゴルファーにこづゆを食べさせたとか。
とても美味しくて、独自性がある会津のこづゆを通して会津ファンが増えてくれたらうれしいものです。

>みのり様
ドイツのこづゆって?

>無芸大食様
無芸様もいらっしゃったのですか?

- from 会津主義 -

--こづゆ大好き♪--

 るるぷぅさん、こづゆ三昧とは羨ましい^_^;
地域によって、こづゆもこんなに違いがあるなんて知りませんでした。
食べたいなぁ♪

- from 夢子 -

----

いやぁ~懐かしい!!こづゆ。
私の家では “ざくざく” と言っております。
一度弟が遊びに来てくれた時に、何とか手に入る材料
でこづゆを作ってもらい(弟は元板前なので)すごく
すごくおいしかった!!
いーなぁ・・・食べ比べ・・・しかも無料だなんて。

- from ree -

--◆ながけんさんへ--

反省点も今後に活かしてもらえると嬉しいですが
総じて、有意義なイベントに参加できて本当に良かったと思ってます。
籠太さんのブログに講演内容を改めてまとめられているようですね。
ありがたいことです。
会津の流通が発達していた背景には、川が大きな役目を果たしていたのですよね~
ところで、こづゆを「ざくざく」とも表現するのですね。
初めて聞きました。
地域ごとだけでなく、家庭ごとにも特色があるようですが
こづゆという会津独自に定着してる食文化をずっと継承していけると良いですね。
我が家では「こづゆ」が食卓に登場したことはまだないのですが
いずれ自分でも作ってみることに挑戦してみたいと思います。

- from るるぷぅ -

--◆みのりさんへ--

さすがです。
ドイツでもしっかり 正月には こづゆを作っておられるとは。

スーパーとかで「会津のこづゆセット」みたいなの売ってるんですよねぇ
作ってみようかなー、私も。
ジュレ、冷たいデザート風にするなんて斬新ですが、
意外と美味しく頂けましたよ。(^0^)

- from るるぷぅ -

--会津主義さんへ--

会津主義さん、初めまして。 るるぷぅさんのBlogに寄生している無芸大食でございます。e-263

誠に残念なことに、御地にお邪魔させて頂き、ご講演をお聞きしたかったところですが、休みを取る事が出来ません。

いつも有益なお話、ありがたく、そして楽しく拝見させて頂いております。 お陰で首都圏から友人が訪ねて来た時は、いっぱしに会津の御案内をさせて頂けます。

今後とも宜しくお願い致します。

>るるぷぅさん

済みません。 コメ欄、お借り致しました。m(_ _)m

- from 無芸大食 -

--◆無芸大食さんへ--

お店で食べる「郷土料理」としての一般的な?こづゆしか
食べたことがなかったので、こんなにも様々な形の
こづゆがあることを目と舌で体感できたことは本当に
貴重な機会であったと私も思います。
こづゆと一口に言っても奥深いものですね。

何となく想像…で、実際のところはよくわかりませんが
私のように 「こづゆが無料で食べ比べできるの!?」なんて
安易に飛びついた参加者は そんなにいなかったのかも・・・
と薄っすら感じたイベントでした。i-229
でも参加できて本当に良かったです。

- from るるぷぅ -

--◆会津主義さんへ--

会津主義さんも西会津こづゆは初体験でしたか。
西会津の生姜入りこづゆは、他とは全く違ってて印象的でしたね。
地域ごとに いろんなこづゆがあって、とても楽しめました。

江戸時代のこづゆ、食べ損ねたこと、本当に惜しかったです。
会津主義さんの後日レポを楽しみに待ってますね。

- from るるぷぅ -

--◆夢子さんへ--

講演でいろんな興味深いお話が聞けて勉強になったし
美味しいこづゆは食べられるしで、とても有意義な午後でした♪
またいずれ、こんな風なイベントが開催されると良いですね。

- from るるぷぅ -

--◆reeさんへ--

「ざくざく」というのですね。
初めて知りました。
それにしても、弟さんが元板前さんだなんて、ウラヤマシイです!
私も弟さんの作るお料理を食べてみた~い。

よく考えてみると本当に「無料」というのは お得でした。
一皿ずつ普通に盛ってあって、それが7皿+ジュレですから。。
結構、お腹いっぱいになりましたよ♪

- from るるぷぅ -

--こづゆ--

実は私もここに行くはずでした。
私たちガイドの役員に案内状が来たのですが、この日午前中役員会議で時間を取ってしまったので、午後は行けませんでした。仕事もあるし。
とっても残念でした。
ほかの二人のガイド役員は参加しました。

籠太のご主人はうちの主人たち男の料理教室の講師をしてもらってる方と聞きました。
ついこの間こづゆの授業だったみたいですよ。

- from Mayumi -

--◆Mayumiさんへ--

もしかすると会場でお会いできたのかもしれませんが
お仕事の都合では残念でしたね。
「男の料理教室」 それはまた楽しそうですね~
ご主人が受講されてるなんて、では籠太直伝こづゆは
ご主人に作って頂けますね♪

- from るるぷぅ -

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3月17日(土)午後、会津若松ワシントンホテルで籠太の主人で郷土料理研究家の鈴木
2007.03.25.Sun .No148 / 会津主義 / PAGE TOP△
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Author:るるぷぅ
<会津在住歴:14年>
福島県会津若松市にて、
カレー好きな夫&犬(ミニチュア
ピンシャー♂)と暮らす30代主婦。
食いしん坊で写真撮影が好き。
山形県で生まれ育ちましたが、
会津は私の第二の故郷です!




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